FC2ブログ

プレイスインザハート

プレイスインザハートクレイマークレイマーロバート・ベントン監督の作品です。

アメリカの大恐慌時代が舞台になっています。公民権運動なんてまだまだ先、しかも南部のお話なので黒人差別がかなりひどい。そんな時代背景が色濃く投影され、映画のテーマにも関わってきます。

主人公は黒人少年に夫を撃たれ未亡人になってしまったエドナ。2人の子供、家のローンを抱えた彼女の細腕繁盛記、というのが主なストーリーです。そこに黒人労働者モーゼス、盲目のウィニーとの心の交流がからんできます。

モーゼスを演じるダニー・グローヴァーリーサルウェポンとは違った味を出しているのも大変良いのですが(第2のモーガン・フリーマンになれる?)、ウィニー役のジョン・マルコヴィッチが最高です。夫も私もマルコヴィッチ大好きでして、全然面白くないシェルタリングスカイマルコヴィッチの出演シーンのためだけに見てしまうくらいです。これが映画デビュー作だそうですが、そうは思えない存在感でした。

この映画、最後はちょっと宗教色がでてる気がしますが、白人と黒人の共存、お互いを許しあえたらいいな、という願いが込められていてなかなかいい感じです。意外にあっさりした終わり方なのもくどくなくて良いのではないかと思いました。





ランキングに参加しています。応援よろしくお願いいたします。





テーマ : 洋画 - ジャンル : 映画

イヴの総て

先週水曜日の午後に放送していたイヴの総て(同名の韓国ドラマではないです)を見ました。石川ミチカさんが本で薦めていたのを読んで、ずっと見たいと思っていました。

内容はショウビズ界の内幕もの。田舎からやってきた野心家のイヴが、大女優マーゴや周囲の人々をうまくだまくらかして女優になりのし上がっていく、というお話。

と書くとサクセスストーリーみたいですが、イヴはとっても嫌な女です。純真そうな見た目と内面のビッチさ加減のギャップがすごいの。言うこと全てが嘘で固められていて「こわいわ~この女」と思うばかり。イヴは主役ではあるけれど憎まれ役なんです。

マーゴを大女優、ベティ・デイビスが貫禄十分に演じています。態度はでかいけど本当は優しいところのあるかわいげのある女性なので、見ている人はたぶんほとんどマーゴに感情移入するのではないかと。老いていく自分にとても恐怖を感じていて、10歳若い恋人にも素直になれないところは女性なら誰でも共感するのではないかな、と思います。

終盤、マーゴは女としての幸せを手に入れて恋人とめでたくゴールインします。全体にドロドロの展開なんですが、マーゴに関してはハッピーエンド。ああ、良かった。

最後は「おや、まあ、こわいわ~」という展開。鏡にたくさん映るイヴの姿が本当に怖いんです。因果応報って言葉がこの映画にはぴったり来ます。

そして、目を惹くのがメジャーになる前のマリリン・モンロー。端役で出ているのですが、輝くばかりに美しくて可愛くて。スターになるのも納得のオーラを出していました。

60年近くも前の映画ですが、名作と言われるだけはあるな~と感心しました。

今週見た「何がジェーンに起こったか?」のベティ・デイビスもこれまたすごかったので、この映画については後日じっくり書きます。







ランキングに参加しています。応援よろしくお願いいたします。




テーマ : 洋画 - ジャンル : 映画

何がジェーンに起こったか?

イヴの総てに続き、ベティ・デイビス主演の映画をみました。なぜかNHKではなくBSフジで放送されていました。

ここでもベティ・デイビスは女優の役。でも大女優ではなく、子役時代は売れてたけど大人になってからは演技力がなく売れなくなった女優。

過去の栄光を引きずって白塗りの気持ち悪いメイクと少女趣味な服装で見た目からしてコワイ。アルコール依存症になってるし、自己で足が不自由になってしまった姉をいびりまくるしで性格もとってもコワイの。

大女優がここまで汚れ役をやっていいの?ってくらい。とにかくそのすさまじい演技に圧倒されました。

サスペンスのはずがラストはほぼホラーに。お化けとか超常現象とかは全くないけど、気が触れてしまったジェーン(ベティ・デイビスね)が踊るさまはホラーそのもの。

話としてはイヴの総ての方が気に入りましたが、これはいいもの見せてもらいました、って感じですね。




ランキングに参加しています。応援よろしくお願いいたします。




テーマ : 洋画 - ジャンル : 映画

アメリカンギャングスター

先週の日曜にWOWOWで放送していたアメリカンギャングスターを見ました。これ、映画館で見ようかとも思っていたのですが、結局いかなかったんですよね。

主人公、フランク・ルーカスはギャングのボスの運転手から麻薬王にまで上りつめた実在の人物。イタリアンマフィアを向こうにまわし、のし上がっていく過程は気持ちがいいほど。

扱ったものがヘロインだから悪いことをしてるわけなのですが、その商売の精神は意外にも誠実。混ぜ物のないヘロインを廉価で販売してるんです(仕入れの方法が斬新)。そして人柄も真面目で派手なことを嫌って地味に生活しようとします。普通のビジネスマンだったら尊敬されるべき人物ですな。

真面目で頭の切れるフランクを演じるのはデンゼル・ワシントン。う~ん、やっぱりかっこいいです。

そしてフランクを追い詰める刑事、リッチー・ロバーツをラッセル・クロウ。ラッセルって普段の写真見るとイマイチなのに、映画ではなぜかかっこよく感じます。LAコンフィデンシャルでもそうでしたが、こういう無骨な刑事が似合うんですよね。

犯罪サスペンスですが、アメリカンドリーム(最後は失敗に終わりますが)を描いた作品としても楽しめました。

この映画、ほぼ実話なんですよね。う~ん、事実は小説よりも奇なりとはまさにこのことです。





ランキングに参加しています。応援よろしくお願いいたします。




テーマ : 洋画 - ジャンル : 映画

街のあかり

フィンランドの名匠、アキ・カウリスマキ監督の街のあかりを見ました。

浮き雲、過去のない男、街のあかり

で敗者三部作と言われています。過去のない男だけは見ていないんですよね。ビデオ録りっぱなしなので、近々見ようと思います。

街のあかりも、浮き雲同様、とても静かな作品。登場人物が無表情で台詞も少ない、つまり情報量が少ないのです。でも、そこがカウリスマキ作品の味なんですよね。秘するが花、の精神が根付いている日本人には理解しやすいかも。

主人公はいい人なんだけど、気の毒な目に遭いやすい体質というか…ホントに悲惨なんです。いい人だから悪い女に騙されちゃう。ああ、どうしてこの女の本性を見抜けないんだ、とちょっぴりイライラ。

でも、最後は主人公を密かに思っている女友達との心の通じ合いで終わっていて、「ああ、良かった」って思える終わり方。浮き雲も希望を見出せる終わり方なので、こういうラストが好きな監督なのかな?

ヒロインがカティ・オウティネンじゃないのが意外でしたが、彼女じゃ年取りすぎてて主人公とバランス取れないからでしょうかね。彼女はスーパーのレジ係としてちょこっと出演しています。




ランキングに参加しています。応援よろしくお願いいたします。





テーマ : 洋画 - ジャンル : 映画

ヘアスプレー

HDDに撮りっ放しにしていたヘアスプレーを見ました。

ミュージカルだからストーリーが薄いんじゃないかなって思っていたのですが、そうでもない。歌って踊るなかにも肌の色や体型の差別の問題がさりげなく盛り込まれていて、意外と真面目。主人公のトレーシーがそれらの差別や偏見に負けず頑張っている姿は思わず応援したくなります。

この映画は「みんなちがってみんなよい」がテーマかな。歌や踊りだけでなくしっかりメッセージがあるところがこの映画のよいところ。

もちろん、歌も踊りも良かったですよ~。

ジョン・トラボルタとクリストファー・ウォーケンが最高。ウォーケン、さすが幼い頃からタップダンスをやっているだけあります。コワイ顔なのに華麗なステップ、素敵です。ミシェル・ファイファーの歌が上手いのはファビュラスベーカーボーイズを見て知っていましたが、やっぱり上手。

あ、それから映画を見てないので全然良さが分からなかったザック・エフロン。初めて可愛いと思いました。

このリメイク版がよかったので、伝説のオリジナル版も見てみたいと思いました。





ランキングに参加しています。応援よろしくお願いいたします。







テーマ : 洋画 - ジャンル : 映画

マッドマックス 1~3

私、メル・ギブソンって別に好きじゃないのです。ブレイブハートはとってもいい栄華だと思うんですけどね。で、マッドマックスも最初のしか見たことがなかったのです。

夫はかなり好きなようでして、「北斗の拳好きなら見なくちゃ!」と強く薦めてきます。

先々週、WOWOWで3夜連続放送をしていたので見てみました。

1が一番まとも。外道さんたちに奥さんと子供を殺されたマックスの復讐もまあ、こんなもんかな、と納得。

2は見てみて傑作と言われるのが良く分かりました。面白いです。1と比べて世界の荒廃ぶりがすさまじい。まさに北斗の拳の世界。夫の大好きなキャラ、ヒューマンガスさまの演技も堪能しました。

3は、もうわけわからん。とにかくティナ・ターナーがすごかったです。ブタさんがたくさん出るのですが、「マッドマックスの続編がベイブ」と夫が力説するのもああなるほど、と納得。

う~んと、やっぱり面白い映画だなあと思いましたよ。武論尊先生が影響を受けるのも分かる気がします。そして、こういう映画を撮る監督だから「ベイブ都会へ行く」(ベイブはプロデュースだけで監督は別の方)が見に行ってびっくり!のダークな作品になっちゃったんだなあとも思いました。








ランキングに参加しています。応援よろしくお願いいたします。





テーマ : 映画 - ジャンル : 映画

SATC movie

今月初めにようやくSATCの映画版を見ました。夏に一挙放送した録画をコツコツみて、2月にようやく見終わったんですよ。90話以上あるとさすがに短期間で見るのは無理ですなあ。

24もグレアナもデス妻も最新シーズンがレンタルや放送されると真っ先に見るのに、なぜこのドラマだけ見ていなかったんでしょう?

映画でもどうせビッグと結婚せずにもめたり元さやになったりを繰り返して終わるんだろう、と思っていたので、結末にはちょっとびっくりしました。

私はキャリーはあまり好きじゃなく、ミランダが一番好きです。シャーロットとサマンサも大好き。だから映画でも、3人のエピソードを楽しんでみてました。

傷心のキャリーを一緒に旅行に行って慰める3人の友情は素敵。いつも4人で出かけたりご飯食べたりしてて羨ましい。

映画の中で出てくるウェディングドレスも素敵でした。

続編も出来るようで…エイダンが出るとの話もあるので、ちょっと楽しみ。

(ただ、映画館で見たいと思う映画かと言うとそうでもないかな~というのが正直な感想です)






ランキングに参加しています。応援よろしくお願いいたします。






テーマ : 映画 - ジャンル : 映画

フィクサー

WOWOWでフィクサーを放送していたので観てみました。ティルダ・スウィントンがオスカーを獲った演技をみたいな、と思ったので。

監督はジェイソン・ボーンシリーズの脚本家、トニー・ギルロイ。ボーンシリーズは話は複雑ですが、スピーディでスリルのある展開が好きです(マットもこの映画限定でカッコイイですね)。

う~ん、期待が大きすぎたかなあ?イマイチでした。ジョージ・クルーニーが揉み消し屋の本領を全く発揮していないし、「けっこういいやつ」でしかないのでジョージの設定意味ないのでは?と思えてしまうのです。

そして重要キャラとはいえ脇役の、トム・ウィルキンソンやティルダの印象が強くなってしまっています。もちろん彼らの演技は素晴らしいのですが…

私は切れ者でちょいと嫌なやつのジョージを期待していたので、肩透かしを食らったような感じです。

ジョージ・クルーニー主演の映画で観たものはなぜかどれもイマイチな気がする…





ランキングに参加しています。応援よろしくお願いいたします。





テーマ : 映画 - ジャンル : 映画

水の中のナイフ

戦場のピアニストのロマン・ポランスキーの長編第1作。ポーランドで撮った作品だそうです。1時間半もない短い映画です。

登場人物は3人だけ(スポーツ記者の夫とその美しい妻、ヒッチハイカーの青年)。3人のやり取りだけで見せる映画なので最初は「だれるんじゃないかね?」と思っていましたが、後半に向けて緊迫して面白くなっていくので杞憂でしたね。

中年に差し掛かった夫が青年に対抗心をメラメラ燃やしていて、それを感じ取っている青年も挑発的態度をとって、妻はなだめ役。この3人のやり取りが緊迫してて見ていてドキドキします。

仕事も成功し、お金もある、顔もいい夫なのですが、やっぱり失われつつある若さには嫉妬してしまうんですよね。ちょっと大人気ないな~とも思うのですが、その気持ちも分からなくもないな。

青年の持っているナイフが小道具として効果的に使われています。あ、でも殺人に繋がるかと思ったら違ってた…

青年のいた1日は終わり、夫婦は元の日常に戻る。だけど、前とは確実に何かが違う。それでも大人だからうまくやっていくんだろうな。大人ってそういうもんだよね、と思った映画でした。

妻を演じている女優さんが、ヨーロピアンなクールビューティーで素敵でもありました。





ランキングに参加しています。応援よろしくお願いいたします。




テーマ : 映画 - ジャンル : 映画

小さな恋のメロディ

NHKBSで放送していた小さな恋のメロディ。

タイトルだけは知っていたけれど、見る機会がなかったので放送を機に観てみました。

パブリックスクールに通う男の子と女の子が恋に落ちて一騒動、というまあ割と単純なストーリーなのですが、主役のマーク・レスターとトレイシー・ハイド、友人役のジャック・ワイルドがあまりに可愛いのでついつい見入ってしまいます。ジャック・ワイルド、初めて見たけどいいなあ。もう亡くなったんですよね、残念。

この映画、サントラが日本で大ヒットしたんですよね。たしかに映画で使われたビージーズの曲はかならず聴いたことがあるものばかりです。

パブリックスクールの制服が可愛かったり、お茶の時間に骨付きハム食べてたり(美味しそう)、町並みがすてきだったり、イギリスに行ってみたいなあと思わせるところがたくさんある映画でした。





ランキングに参加しています。応援よろしくお願いいたします。




テーマ : 映画 - ジャンル : 映画

ガンジー

今月初めにNHK衛星映画劇場では名作映画がまとめて放送されていたんですよ。「風邪とともに去りぬ」とか「十戒」とか…

ガンジーもその週に放送されました。実はこの名作を見るのは初めて。

ガンジーについては高1の夏休みにガンジーの伝記を英語で読む宿題(実力テストに出るので読まないと悲惨)が出て、私は辞書を引き引き伝記を読んだのでした。だから一応その一生は知っていました。

投獄→断食

を繰り返してるというのがガンジーのイメージ。映画も、まあ、そんな感じでした。

ガンジーってやっぱりすごい人ですね。インド独立のためとはいえ、ここまで自己犠牲の精神を貫く人っていないのではないでしょうか。

非暴力、不服従については「それでいいのか?」って思うところもあるのですが(キューバ革命に毒されすぎですかね?)。

映画ではガンジーと奥さんの夫婦のつながりも良く描かれていました。ガンジーも奥さんも、もともと育ちが良いので、奥さんはトイレ掃除するのとか抵抗があるんですよ。しかし、ガンジーの高い理想を奥さんも理解するようになっていくのです。ガンジーも奥さんも偉い。

主演のベン・キングスレーがガンジーにそっくり、しかも大熱演でそれも見所です。







ランキングに参加しています。応援よろしくお願いいたします。




テーマ : 映画感想 - ジャンル : 映画

ニューシネマパラダイス

ニューシネマパラダイスは父が一番好きな映画だそうで(他に好きなのはウディ・アレンの映画)。海の上のピアニストは「ニューシネマより良くない」と落胆していました。

その父がビデオに撮って置いてくれたのを10何年か前に見ました。その時みたのはオリジナル版。

そして4月にNHKが放送していたのはそれよりもっと長い完全オリジナル版です。

なぜか私、評判の良い劇場公開版だけは見る機会を逸してしまっています。

とにかくトト少年期、青年期のお話が良すぎます(少年>青年ではあるけれど)。少年トト、本当に可愛いよ~。青年になると一気に濃い顔になりますが、エレナとの恋のお話は涙が出ます。特に100日窓の外で待つって話が好きです。深草の少将のお話と似てるんですよね。

若いトトのパートが良すぎるゆえ、壮年トトのお話は蛇足、と言われがちなのですが、少年トトのパートで出てきたエピソードが意外な複線になってたり、謎解きがあったりして「ああ!」と思うところも多いんですよね。

でも、壮年トト部分はちょっと長いのは確か。エレナとの絡みが長いと、アルフレードとの友情がぼけてきてしまうようにも思えるんですよね。

ここは劇場公開版を見て比較するしかないですな。

ともあれ、ラストは感動の雨あられ。何度みても泣けてしまうのでした。音楽も素晴らしいし、やっぱりいい映画だと思うんですよね~。






ランキングに参加しています。応援よろしくお願いいたします。




テーマ : 映画感想 - ジャンル : 映画

ショーシャンクの空に

10年以上前に見たこの映画、夫も私もディテールを忘れてしまっていたので、4月にBS-hiで放送していたのを見ました。

この映画はアンディとレッドの友情ももちろんいいんですが、どうやって脱獄して所長の悪事を暴くか、その痛快さを味わう映画なんでしょうな。

それにしても、ちっこいハンマーで20年穴を掘り続けたアンディってすごいな。

私はアンディは無罪と思いこんでいたのですが、夫は「奥さんのことは殺してるんじゃないの?」と言うんです。ず~っと昔に原作を読みましたが、そこでは殺したかは分からないんですよね。う~ん、でも殺したんだったら、ただ犯罪者が脱獄しましたよ、って話になっちゃうし。この映画や原作の爽やかさ(スティーブン・キング作だけど)を考えると、無罪の方がしっくりくるような。

レッド役のモーガン・フリーマンがやっぱりいいですよね。黒人のいいヤツ枠って、ダニー・グローヴァー、ドン・チードル、デルロイ・リンドーなんかもいますが、やっぱりモーガンが一番。

でも、実を言うと私はこの映画よりグリーンマイルの方がもの悲しくて好きなんですよね。






ランキングに参加しています。応援よろしくお願いいたします。




テーマ : 映画感想 - ジャンル : 映画

デトロイトメタルシティ

日本映画ってあまり見ないんですが、DMCは面白そうだな、って思っていました。

私はコミックは読んでいないのですが映画より先にアニメ版を見ていました。アニメもね、面白いんですよ~。相川さんの声を長澤まさみちゃんがやっているんです。

で、映画版。

松山君って作りこんだ役が本当にはまりますね。根岸君とクラウザーさんを演じきっていたのは立派です。先週、僕の彼女はサイボーグをテレビで再度鑑賞し、「小出君も根岸君にぴったり」と思ったのですが、やっぱりクラウザーさんは似合わない。松山君以外でできる俳優さんはいなそうです。クラウザーさんのときの声がもう少し低くできたらもっとよかったかな、と思うけどそれは無理ですよね。

あ、でも、アニメでよく出てきた悪魔玉は一切出てこなかったんですよね。松山君のイメージが下がることを懸念したからなのでしょうか?

ストーリーは面白かったのですが、アニメのほうが大笑いできたような気もします。

あと、主題歌が好き(satsugaiも良いですが、甘い恋人のことです)。若いころ、オリーブによく登場していたカジ君が再度注目されて、なんだか嬉しいです。






ランキングに参加しています。応援よろしくお願いいたします。




テーマ : 日本映画 - ジャンル : 映画

2番目のキス

4月中旬からこれまで見た映画、けっこうな本数あるのに全く感想を書いてなかった…

2番目のキスはNHKBS2で先月やってました。

原題はFEVER PITCH(激しい興奮状態, 熱狂という意味)。こっちの方が内容には合ってますね。ドリュー・バリモア主演なので、彼女のヒット作「25年目のキス」(この映画はかなり好きです)と似たタイトルにされちゃったんでしょうけれど、なんだかなあ。

ドリュー演じるキャリアウーマンとレッドソックスの熱狂的なファンである恋人。あまりにレッドソックスを大事にしすぎて2人の仲が壊れるけど、やっぱりうまく行く。まあ、なんてことない(でも、極端すぎるね)ラブコメディ。

でも、ドリューが可愛いし、コメディ演技が抜群にうまいので楽しく見られました。ドリューって嫌味がないので女性受けするタイプですね。

監督はファレリー兄弟。監督作を見たのは初めてなんだけど、あ、なるほど、過激とか馬鹿馬鹿しいといわれるのが分かるなあ、と思いました。いとしのローズマリーとふたりにクギづけが見てみたい。







ランキングに参加しています。応援よろしくお願いいたします。





テーマ : 洋画 - ジャンル : 映画

イルマーレ

ハリウッドリメイク版イルマーレがBSで放送していたので見ました。韓国のオリジナル版はみていないので話はほとんど知りませんでした。

違う時期に同じ家に棲んだ2人がその家の郵便ポストを通じて文通しているうちに仲良くなって次第に恋に落ちるというストーリー。普通のラブストーリーなのにこういう設定、やはり韓国っぽい(冬ソナもありえない話がいっぱいあったなあ)。

どうやって二人が会うんだよ~と思ってイライラしてましたが、最終的に解決したのでイライラは解消されました。

キアヌとサンドラ・ブロックのスピードコンビがよかった!キアヌは地球を救う役(スピードも人助けだしコンスタンティンもまあそんな感じ)以外は今ひとつなのかな、と思ってたら意外と普通の人の役もいけてました。

サンドラ・ブロックには「あなたが寝てる間に」という傑作がありますが、イルマーレの役柄もそれに近い感じ。ラブストーリーに意外とはまるなあ。






ランキングに参加しています。応援よろしくお願いいたします。






テーマ : 洋画 - ジャンル : 映画

レッドクリフ(でもpart1)

ごめんなさい、パート2ではなくテレビで見たパート1の方です。

テレ朝の放送後、WOWOWでも字幕版を放送したので両方見ました。テレ朝はやっぱりカットされてる部分が多かった。

パート1は赤壁の戦いの前フリ部分だから、大して面白くないんじゃないんの?と思っていましたが、まあ、楽しめました。戦闘シーンの迫力は断然2の方がありそうですが。

小喬がウザキャラと思ったのは多くの方々の感想と一緒です(笑)。でも、リン・チーリンはきれいですねえ。

トニー・レオンって映画だと素敵ですね。普段の姿を写真だと小汚いオッサンにしか見えないんですが

パート2を見ようと思ってたらそろそろ上映も終わりそうで…DVDかまたWOWOWで放送するのを待ちます。






ランキングに参加しています。応援よろしくお願いいたします。






テーマ : 映画 - ジャンル : 映画

バガーヴァンスの伝説

私、マット・デイモンがかなり好き。知的で性格もきさくで、才能もある。言うことなしじゃないですか~。顔はジミーちゃんみたいだけど私は好きですよ。グッドウィルハンティングでその存在を知り、レインメーカー、戦火の勇気、ラウンダーズなど、彼が若い頃の作品も見ています。

バガーヴァンスの伝説は戦争で心に傷を負ったゴルファーを演じています。一応主役だと思うのですが、クレジットで最初に名前が出るのはウィル・スミスです。出番はマットのが多いけど、ウィルのが扱いが上なのね。

この映画だとマットが痩せててかなり精悍な直つきをしています。マットはボーンシリーズ限定でかっこいいものだと思い込んでいたので、他の映画でもかっこいいこともあるんだ、と妙なところで感心しました。

ゴルフのことが良く分からないので、けっこう長めのゴルフ対決は「う~ん、ようわからん」となりますが、マットが調子を上げていくのは見ていて気持ちがよいです。

この映画でダメなところ、それはシャーリズ・セロンの演技かな。演技派として認知される前の作品なのですが、若い頃の演技はやっぱり下手です。





ランキングに参加しています。応援よろしくお願いいたします。





テーマ : 洋画 - ジャンル : 映画

スタンドアップ!

昨日はシャーリーズ・セロンの悪口を書いてしまいました。活躍し始めて数年は本当に演技がイマイチだったんですもの。

初めて見たのはディアボロスかな?それからノイズとか、サイダーハウスルールとか。サイダーハウスルールは大好きな映画ベスト10に入るくらいなのですが、ヒロインのシャーリーズだけはダメだ、と思ったものです。

そんな彼女もモンスターで賞をとってから演技派になりましたね。まだモンスターは見てないのですが、彼女が再びオスカーにノミネートされたスタンドアップ!を見ました。

実話に基づいた話で、世界で初めてセクハラ訴訟を起こし勝利を勝ち取った女性のお話です。

女性鉱員へのセクハラ描写がひどくて、見ていて辛くなってしまいました。でも、みんな仕事がなくなるのは困るから我慢してるの。だから最初は訴訟にも全然協力してくれなくて…何てひどい話なんだ~。

今でもセクハラはあると思うのですが、20数年前のは容赦なくひどかったんでしょうなあ。

感動的なのはお父さん役のリチャード・ジェンキンスの演説シーン。それまで娘に冷たかったけど、ようやく理解して娘を応援しようと立ち上がるんです。

そしてシャーリーズの演技ですが、自然になってました。美人ではあるんだけど、ちょいヤンキー風味のシングルマザーを熱演していました。ああ、演技派になったんだなあと感慨深かったです。

でも、彼女の熱演も、フランシス・マクドーマンド(ジョエル・コーエン妻)の演技には負けちゃってましたが…そのくらいの体当たり演技でした。彼女の夫役、ショーンタンも久々に死なないいいヤツを好演していました。






ランキングに参加しています。応援よろしくお願いいたします。




テーマ : 洋画 - ジャンル : 映画

リトル ロマンス

ダイアン・レインは私が中学生~高校生の頃はものすごく売れていました。コットンクラブやストリートオブファイアーでヒロイン、マックスファクターのCMにも出てきましたね。昔のマックスファクターは他にもブルック・シールズやウィノナ・ライダーがCMに出ていて豪華でしたね~。

それからしばらく見ないなあと思っていたら、大復活を遂げ、今はなかなかいいポジションを保っています。

リトルロマンスは彼女のデビュー作。

少年少女のラブストーリーという点では、小さな恋のメロディと一緒ですね。メロディ役のトレイシー・ハイドは可愛いって感じですが、ローレン役のダイアン・レインは美しいって感じ。14歳だったと思うんですが、顔がすっかり出来上がってます。

ストーリーはオーソドックスでそう面白い!ってわけではないのですが、ローレンス・オリヴィエがいい味を出しています。あとはひたすらきれいなダイアン・レインを鑑賞する、それだけで満足できますね。

イタリアの風景もきれいでそれも見所の一つです。




ランキングに参加しています。応援よろしくお願いいたします。




テーマ : 洋画 - ジャンル : 映画

ジャンパー

ダイアン・レインつながりでジャンパー。

ダイアンはヘイデン扮する主人公のお母さん。あ~お母さん役するようになったんだなあ。

ヘイデンはなんか、迷走してるような…こういう大作よりも地味な作品の方が向いてるような気がします。ダースベイダーになったことは彼のキャリアに良い影響を与えているのか?疑問です。

話はですな、あまり面白くはないです。敵の組織がどういうもんなのか、今ひとつ良く分からないし、ダイアンのキャラについて疑問を残したまま終わっちゃうし。

これは続編を作るためなのかなあ?

見所はレイチェル・ビルソンの可愛さかな。







ランキングに参加しています。応援よろしくお願いいたします。





テーマ : 洋画 - ジャンル : 映画

ハーレーダヴィッドソン&マルボロマン

変なタイトルですがれっきとした映画のタイトルです。

昨年復活したミッキー・ロークがまだきれいなころの映画。昔のミッキー・ロークって本当にかっこいいなあ。ナインハーフも見ましたが、イヤーオブザドラゴンがジョン・ローンも出てるので好きです。もちろん、今のかれも味があって好きですよ。『ザ・レスラー』見に行かなくちゃ!って思っております。

ミッキー・ロークがハーレーで、マイアミバイスのドン・ジョンソンがマルボロマン。チョイ役でヴァネッサ・ウィリアムス、悪役でダニエル・ボールドウィンとなかなか豪華なんです。

内容はたわいもないもので、仲間の復讐をするために2人が悪に立ち向かうというお話。2時間ドラマみたいな感じ。ヒットしなかったのも当然なんですが、主演の2人のかっこよさをみればそれでよし、な映画ですね。






ランキングに参加しています。応援よろしくお願いいたします。





テーマ : 洋画 - ジャンル : 映画

そんな彼なら捨てちゃえば?

ビエナのご招待で


090714sh (3)


そんな彼なら捨てちゃえば?

の試写会に行ってきました。場所は内幸町のワーナーブラザース試写室。試写室といっても映画館の小さなスクリーンと同じくらいの広さです。以前「母の眠り」を試写室で見たときは本当に「部屋です!」って感じでした。

この映画の原作はSATCの脚本家が書いた本で、アメリカではベストセラーになったそうです。

原題

He's Just Not That into You

はキャリーの3代目の恋人、バーガー(バーガー大嫌い。器が小さい。)がミランダに言ったセリフですね。

映画の作りもSATC風のドキュメンタリー調映像が出てきます。

女性なら誰でも共感するというのがこの映画の触れ込みですが、すっかり恋愛なんてものから遠ざかった私は共感は…ごめんなさい、全然しませんでした。

面白いな、と思ったのは登場人物全員が直接の知り合いでなくても恋人や友人を介して繋がっていること。へえ、うまくつなげてるな、と。

この映画、誰が主人公ってなかなか言えませんが、魅力的なのはジニファー・グッドウィンとスカヨハかな。ジニファーは笑顔が可愛くてキラキラしてる。全然知らない女優さんでしたが、これから注目します。スカヨハは最近痩せてブルネットになって魅力半減だそうですが、この映画では魅力全開でしたわ。

残念すぎるのは、この手の映画ではヒット作の多いドリューちゃん(ウェディングシンガーも25年目のキスも好き)があまり活躍しないこと。プロデューサーでもあるので、そちらに力入れてしまったのかしら?ドリュー大好きな私は、彼女が一番のメインキャラであって欲しかったです。

この映画、デートで見るというよりは女友達と見に行くのが向いていると思います。

それから、お土産を頂きました。


090714sh (4)


バーバリーザ・ビートのサンプル

爽やかないい香りです。

ビエナのみなさま、ご招待、ありがとうございました。






ランキングに参加しています。応援よろしくお願いいたします。





テーマ : ☆試写会☆ - ジャンル : 映画

チェブラーシカ 放送です!

先週、たまたまテレビを見てたら北陽と一緒にチェブラーシカの着ぐるみが出てたのです。


090809cheb.jpg


なんと、チェブがBS夏休みアニメ特選という枠で放送されるのです(コチラ)。吹き替えのようなのですが、まあ、アニメなので吹き替えでもいいかな、と。チェブの「ウラー」が聞けないのが残念ですが、久々に見られるので今から楽しみです。

放送は本日午前9時からで~す。一度見たらあなたはチェブのとりこ。





ランキングに参加しています。応援よろしくお願いいたします。







テーマ : アニメ - ジャンル : 映画

火垂るの墓

恥ずかしながら初めてみましたよ、火垂るの墓。

毎年やっているからいつでも見られると思っていたら昨年は放送しませんでしたね。

なんというか、時々ほのぼのするものの、2時間きつい話の連続で、見終わったらぐったりしてしまいました。

可愛い節子がだんだん衰弱していくのを見ているのは辛くて辛くて。可哀想の一言ではとうてい済ませられないですよ。

意地悪なおばさんにも、清太さんにも腹が立つんですけどね、根本的に悪いのは彼らじゃないので、責めちゃいけないんですよね。おばさんムカつく、清太さんもっと我慢すればよかったのに、で終わっちゃダメなんですよね。

来年放送したら見るかと聞かれたら微妙なんですが(辛すぎるんだもの)、いつまでも終戦の日付近に放送し続けて欲しいなあ、と思うのです。

同じ時間帯でビルマの竪琴もやっていたんですよね。一番有名な「みずしま~」のシーンは見られましたが、録画しなかったことを後悔しています。






ランキングに参加しています。応援よろしくお願いいたします。







テーマ : 邦画 - ジャンル : 映画

おくりびと

今月初め、WOWOWで放送した「おくりびと」、やっぱり見ておかないとね、と思って鑑賞しました。

結論から先に言ってしまうと予想よりずっと良かったです。感動しました。

思ったよりコミカルで、モックンが納棺師修行するシーンはちょいと笑えます。広報ビデオ撮るシーンとか、もと男性だった女性の納棺準備をするシーンとか、面白いですね。

やはり印象的なのは峰岸徹さんをお棺に入れるシーンかな。峰岸さんの最後の演技が亡くなった方の役というのも皮肉というか。もう峰岸さんはいないんだなあ、と思うと寂しいですね。

出演者はかなり豪華で、皆さんいい演技。杉本哲太、かなり好きです。ただ、ヒロスエさんはなあ。ヒロスエさんだけ残念。






ランキングに参加しています。応援よろしくお願いいたします。







テーマ : 日本映画 - ジャンル : 映画

スケアクロウ

たまには映画の話でも

スケアクロウは73年の作品。カンヌでもパルムドール賞に輝いています。

全体的にはほのぼのしたロードムービー。出所したばかりのマックス(ジーン・ハックマン)と5年越しの船乗り生活から足を洗ってまだ見ぬ息子に会いに行くライオン(アル・パチーノ)の道中を描きます。

アル・パチーノは作品により好きなときと嫌いなときがあるんです、私。オーバーアクトだと「うへぇ」となってしまうのね。セントオブウーマンで賞を獲ってるけど、私は好きじゃないな。この映画のアル・パチーノは好青年風で素敵ですよ。

もちろん、ジーン・ハックマンの味のある風貌と演技も好きです。

ほのぼの展開かと思ったら終盤にびっくりエピソードが。でも、そこからのジーン・ハックマンの友情がいいんですよね。だから最後も「ああ、よかった」と思えます。








参加しています。応援よろしくお願いいたします。







テーマ : 洋画 - ジャンル : 映画

ぜんぶ、フィデルのせい

だいぶ前に見たのですが、かなり面白かった映画です。

フィデルとはもちろんフィデル・カストロ(最近ニュースを聴かないけれど、元気かな)。でも、この映画に直接的には関わってきません。

主人公のアンナはつねにふくれっつらで勤めて可愛くない顔で演技をしてるんですけどね、なんだかそれが可愛い。

アンナが不機嫌なのもわかるっていうか。裕福だったのに両親がいきなり共産主義に目覚めて質素な生活に変わっちゃったらそりゃ納得行かないよなあ。学校でも聖書の授業に出られなくなって友達と溝が出来ていくのも気の毒。

環境の変化に純情で着ないアンナに対し、弟はさっさと適応していっちゃうところが可笑しい。幼児の適応能力はすごいな。

最終的にアンナはものすごく成長し、意外な形でハッピーエンド。

子供映画としては出色の出来です。お薦め。







ランキングに参加しています。応援よろしくお願いいたします。







テーマ : 洋画 - ジャンル : 映画

アイムノットゼア

この映画、ケイト・ブランシェットの演技が話題になりましたよね。

内容はたいしたことないのですが、色々な人が演じるボブ・ディランを楽しむのが目的の映画だから深く考えなくても良いかと思います。

ヒース・レジャーももちろんいいんですけどね、やっぱりケイトが圧巻。彼女のボブ・ディランなり切り演技を見るだけでも価値アリですよ。

しかし、今は枯れたオッサンになってしまったように見えるけれど、けっこう過激な人だったみたいですね>ボブ・ディラン




ランキングに参加しています。応援よろしくお願いいたします。







テーマ : 洋画 - ジャンル : 映画