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街のあかり

フィンランドの名匠、アキ・カウリスマキ監督の街のあかりを見ました。

浮き雲、過去のない男、街のあかり

で敗者三部作と言われています。過去のない男だけは見ていないんですよね。ビデオ録りっぱなしなので、近々見ようと思います。

街のあかりも、浮き雲同様、とても静かな作品。登場人物が無表情で台詞も少ない、つまり情報量が少ないのです。でも、そこがカウリスマキ作品の味なんですよね。秘するが花、の精神が根付いている日本人には理解しやすいかも。

主人公はいい人なんだけど、気の毒な目に遭いやすい体質というか…ホントに悲惨なんです。いい人だから悪い女に騙されちゃう。ああ、どうしてこの女の本性を見抜けないんだ、とちょっぴりイライラ。

でも、最後は主人公を密かに思っている女友達との心の通じ合いで終わっていて、「ああ、良かった」って思える終わり方。浮き雲も希望を見出せる終わり方なので、こういうラストが好きな監督なのかな?

ヒロインがカティ・オウティネンじゃないのが意外でしたが、彼女じゃ年取りすぎてて主人公とバランス取れないからでしょうかね。彼女はスーパーのレジ係としてちょこっと出演しています。




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テーマ : 洋画 - ジャンル : 映画

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